ドクロとは?
部隊が損傷した際に、修理マークがつくやつと、ドクロマークがつくやつがあります。
修理マークのものは修理工場に入り、ドクロマークのものはユニットのレベルが1下がります。このレベルダウンしてしまった部隊を通称ドクロと呼びます。
修理工場に入ったユニットは少しのダイヤ消費ですぐに復活できるので、基本的にドクロのほうが負担が大きくなります。
越境戦などで長く戦線に立つには、このドクロをいかに避けるかが重要になってきます。
ドクロが付く仕組み
戦闘の舞台によって、以下の3つのどれかが適応されます。
- 損傷した部隊は全て修理工場に入り、修理工場から溢れたものだけがドクロになる
- 損傷した部隊の2/3が修理になり、1/3がドクロになる
- 損傷した部隊がすべてドクロになる
どういった戦闘でドクロが発生するのかを知らないと、Lv82ユニットなどを無駄に溶かすことになるので、ドクロの仕組みはしっかりと理解しておきましょう。
すべて修理工場に入る場合
以下の戦闘では、全て修理工場に入ります。
- 基地攻撃に対する防衛
- 強化施設・弱体化施設での防衛
- 県庁・発射塔での防衛
- 補給戦における狙撃に対する防衛
上記の場合は修理工場が溢れないことにのみ注意すればいいので管理が楽です。
1/3だけドクロ
以下の戦闘では、1/3がドクロになります。
- 首都・前線要塞での防衛
- 首都・県庁・前線要塞・発射塔に対する攻撃
1/3ドクロの場合、部隊の1/3をレベルダウンしてもよい部隊で編成することで、被害を抑えることができます。
- 1/3はLv82およびLv81ユニットを使わない
- 1/3をメイン兵種じゃない部隊で編成する
主力にドクロを付けないように立ち回ることで、戦線を維持しやすくなります。
全てドクロ
以下の戦闘では、損傷した部隊のすべてがドクロになります。
- プレイヤー基地への攻撃
- 強化施設・弱体化施設への攻撃
- 補給戦における狙撃
- 悠久の地におけるあらゆる施設に対する攻撃
全ドクロの戦闘では被害を抑えることはできないので、ドクロをつけたくないLv82ユニットなどは使わないように気をつけましょう。
ドクロ対策派兵
ドクロの仕組みを知っていれば、ドクロを避けるための工夫をすることができます。
例えば、1/3ドクロの戦闘では、以下のような派兵をすることで被害を抑えられます(2英雄の場合)。
黒い飛行機がLv82、オレンジの飛行機がLv81、青い飛行機がLv80です。
部隊が全滅した場合、1/3がLv80飛行機で編成されているため、ドクロが付くのはLv80飛行機のみになります(端数の関係でLv81も1台ドクロになるかも)。
空軍の場合は膝丸の関係上飛行機のみで編成する必要がありますが、例えば海軍の場合は要らない陸軍を混ぜることで海軍にドクロが付くのを防いだりすることができます。
こういった工夫をすることで、主力のドクロ化を防ぎながら戦線を維持することができるわけです。
ちなみに3英雄だと修理工場が溢れてしまうため、損傷させたくない部隊を修理工場の台数以下に抑える必要があります。
ドクロの優先順位
ドクロ対策派兵をするためには、ドクロの優先順位も知っておきましょう。
- レベル違いの部隊が編成されていた場合、レベルの低い部隊からドクロになる
- 多兵種の部隊が編成されていた場合、レベルが同じなら陸>海>空の順でドクロになる
そのため、海軍を温存したい場合に同レベルの空軍を使うことはできません。海軍が先にドクロになってしまいます。陸軍か、もしくは1以上レベルの低い部隊を使いましょう。
まとめ
ドクロの仕組みを理解し、主力にドクロを付けない立ち回りを意識することで、負担なく戦線を維持することができます。
越境で活躍してる人は大体やっているので、マネしてみましょう。
ちなみに、修理にダイヤを使いたくない人は、むしろ修理を避けたほうが良いので、何も考えずにぶっぱしたほうがいいです。