新海軍英雄として、コレット(TopWar:ストイック)が追加された。被ダメ減シールド型の生命増加枠の海軍英雄であり、ルーシィの置き換えが期待される英雄だが、実際にどの程度強いのか解説する。
コレットのスキル


スキル効果
海軍ユニットに対する開戦シールド効果、ラウンド開始時の【軽甲】付与効果、海軍ユニットの追撃効果、【被ダメ減少シールド】を持っている場合の強化効果の4つの効果を持つ。
【開戦シールド】効果
海軍ユニットに70%の【開戦シールド】効果を与える。
ルーシィの65%やソフィの66%を上回り、海軍で最高の数値。
【軽甲】付与効果
各ラウンド開始時に海軍ユニットに50%の【軽甲】1枚を付与する。
【軽甲】の効果自体はかなり弱く、通常攻撃の1発分だけを軽減する効果であり、特に対海軍・対空軍では1回の通常攻撃で3枚も【軽甲】を消費するため、ダメージ軽減効果はほとんど期待できない。
そのため、【被ダメ減少シールド】の枚数を稼ぐことがメインの効果になるが、相手の攻撃を受けるとすぐにはがれてしまうため、なかなか難しい効果。
追撃効果
ランダムな3体に90%の追撃を行い、同じ縦列のユニットに40%の拡散ダメージを与える。
ルーシィと比べると、追撃火力も拡散ダメージも10ポイント高い数値であり、単純強化された性能といえるだろう。
【被ダメージ減少シールド】の数によって拡散ダメージが20%強化されるが、これはルーシィと同等の効果。
【被ダメ減少シールド】を持っている場合の強化効果
【被ダメ減少シールド】1種類につき15%の被ダメージ減少バフを得る。ルーシィより5ポイント高く単純強化となるが、バフに足す形のため基礎バフが高いと効果が薄れる点は注意。
また、【被ダメ減少シールド】が3種類以上の場合、超過分1つにつき拡散ダメージを追加で与える。
めちゃくちゃ分かりづらい説明だが、TopWarの英語の説明では「more than 2 types of Damage Reduction Shield」となっているため、3種類の被ダメ減シールドがあるときに拡散ダメージ+1回、4種類の被ダメ減シールドがあるときに拡散ダメージ+2回になる模様。

効果自体はめちゃくちゃに強いが、発動条件を満たすのがかなり難しい。
まず現状では、海軍で【耐性】を得る手段がほとんどないため、【鉄壁】【重甲】【軽甲】の3種類に頼る形になる。
【鉄壁】はタイタン装備の破壊不能を入れて最長で3ターンのため、4ターン目以降に条件を満たすのはほぼ不可能。
最初の1~3ターンが条件を満たすチャンスとなるが、【重甲】【軽甲】は相手の攻撃を受けるたびにドンドンはがれていくため、3種類維持した状態でスキル発動するのはかなり難しい。
そのため発動すれば強いものの、実際にはこの効果の恩恵を受けられるシーンはかなり限られるだろう。
ただし、自身が弱体化施設の恩恵を受けられる状態での戦闘など、攻撃速度で上を取っている場合は評価が一変する。
最初の3ターンでほぼすべての攻撃において条件を満たすことができるため、圧倒的な火力を一方的に押し付けることができる。
一方で、相手の弱体化施設の影響下など、自分が攻撃速度で負けている状態だと【軽甲】【重甲】がほぼ全てはがれた状態で攻撃することになるため、めちゃくちゃ弱くなる。
先日追加された空軍のリヴィアも弱体化施設の影響を大いに受ける英雄であったため、最近軽視されがちな弱体化施設の価値を考え直す英雄たちになるかもしれない。
能力ボーナス
Lv5専用スキル
ラウンド開始時に得る【軽甲】が2枚に増える効果と、【被ダメ減シールド】が3種類以上の場合に【拡散】ダメージが横1列にも適用される効果を得る。
【軽甲】が2枚に増える効果は、【被ダメ減シールド】の枚数を稼ぐために単純にうれしい効果。
【拡散】ダメージの範囲が拡張される効果はめちゃくちゃに強い。拡散ダメージ回数追加効果と掛け算で効いてくるため、火力が大幅に上昇する。
相変わらず条件を満たすのは厳しいものの、前述のとおり弱体化施設影響下などでは存分に効果を発揮できる。
また、マリナと合わせて【拡散】の回数やダメージを強化することで、とてつもないダメージを押し付けることが可能になるため、防衛用の海軍としては最高峰の性能となりそうだ。
Lv7専用スキル
【被ダメ減少シールド】1枚ごとに得られるダメージ減少バフが60%に強化され、【被ダメ減少シールド】1種類ごとに【拡散】ダメージが+40%される。
ダメージ減少バフが大幅に強化されるが、【軽甲】や【重甲】がはがれるたびにバフは減っていくため、空軍の【偽装】や【挑発】に近い、一時的なダメージ減少効果に近い。
【拡散】ダメージ強化効果は恐ろしいほどの強化幅で、3種類ついていれば120%増加する。弱体化施設影響下では最強の守護神として活躍できるようになるだろう。
一方で、【被ダメ減シールド】が0枚の状態だと一切強化されない形になるため、専用7持ちでも攻撃速度が同じ場合は強化幅がかなり少なくなり、攻撃速度が負けている状態だとほとんど強化されずに悲しい状態になる点は注意。
単体性能
仮想敵
軽甲効果を評価するためには、通常攻撃のダメージとスキルダメージの割合を仮定する必要がある。
ルーシィとの比較を行うため、ルーシィの強さ計算時に用いた以下の組を想定する。
①アリア&ティナ+デューク+アスカラングレー
現行でも最低限通用する編成になるため、実際の強さと大きく乖離することはないと思われる。
アリア&ティナ+デューク+アスカの追撃火力
アリア&ティナの追撃:専用スキル7補正込みで、1+((1.3*1.34+1.3)*3)*0.35=4.19
デュークの追撃:専用スキル7補正込みで、1+((1.3*1.34 + 0.8)*3*0.35)=3.67
アスカの追撃:専用スキル7補正込みで、(0.5*1.34+0.4)*6*0.4=2.57
合計火力としては、4.19+3.67+2.57=10.43 となる。
軽甲効果の強さ値
海軍or空軍を相手にした場合は、3体に攻撃が分散するため40%の攻撃のうちの50%を9回もしくは18回軽減できる効果となる。
対陸軍の場合は100%の攻撃を9~18回軽減出来たり、対海軍の場合は後列が軽減できるのはかなり後半になったり効果が変わってしまうが、簡単のため通常攻撃の1/3~2/3を軽減できる効果とみなして計算を行う。
専用スキルなし
((2/3+(1/1.5)/3+10.43)/11.43=0.99028
最終ダメージ換算で、0.97%軽減する効果となる。
強さ値は1.0097となる。
専用スキルLv5以上
((1/3+(2/1.5)/3+10.43)/11.43=0.9805
最終ダメージ換算で、1.95%軽減する効果となる。
強さ値は1.0195となる。
専用なし
開戦シールド効果
橙色シールド+装備改造Tier20+英雄の絆 持ち前提で、
(1 + 0.45 + 0.7) / (1 + 0.45) = 1.483
軽甲効果
別節で求めた通り、強さ値1.0097
追撃+拡散ダメージ効果
発動確率は検証の結果33%前後であったため、発動確率1/3と仮定して計算を行う。
追撃ダメージは90%。
拡散ダメージは40%だが、1ラウンドに3回発動できる追撃のうち、1回は被ダメ減少シールド3枚で、2回は被ダメ減少シールド1枚で撃つものと仮定する。
拡散ダメージが常時2体に入ると仮定すると、
((90+(40*1.6)*2*2)*3+(90+(40*1.2)*2)*3*2)/9=239
強さ値3.39
専用5マリナと組ませると、拡散の弾数が1増加するため、その場合は
((90+(40*1.6)*2*3)*3+(90+(40*1.2)*2*2)*3*2)/9=346
強さ値4.46
専用7マリナと組ませると、さらに拡散ダメージが+30%されるため、
((90+(40*1.9)*2*3)*3+(90+(40*1.5)*2*2)*3*2)/9=402
強さ値5.02
被ダメージ減少効果
被ダメージの内1/3で30%の被ダメージ減少効果を得られると仮定すると、
もともとの被ダメージ減少バフ700%想定で、1+((1/(1+7))/(1/(1+7.3))-1)/3=1.0125
強さ値1.013
合計強さ値
専用スキルが旧英雄より強い点を考慮して、
(1+0.483*1.09)*(1+((0.9*1.09+(0.4*1.6)*2*2)*3+(0.9*1.09+(0.4*1.2)*2)*3*2)/9)*1.0097*1.013=5.42
専5マリナと組ませると、
(1+0.483*1.09)*(1+((0.9*1.09+(0.4*1.6)*2*3)*3+(0.9*1.09+(0.4*1.2)*2*2)*3*2)/9)*1.0097*1.013=7.09
専7マリナと組ませると、
(1+0.483*1.09)*(1+((0.9*1.09+(0.4*1.9)*2*3)*3+(0.9*1.09+(0.4*1.5)*2*2)*3*2)/9)*1.0097*1.013=7.96
これまでの強英雄と比べると、
ティナ&アリア(3.97~4.57)、ソフィ(4.40)、アスカ(4.21)、ルーシィ(3.95)、ヒヨリ(3.72)、デューク(3.686)、クリムゾン・タイフーン(3.48)、スターフ(3.48)、デスコ(3.46)、ミーク(武装)(3.416)、ノーラ(3.35)、ジプシー(3.34)、エウレカ(3.08)、ツバキ(2.647)、シンジ(2.549)、ミカ(2.37)、レイ(2.366)
単体性能としては化け物クラス。実際には拡散ダメージが2体に入らなかったり、【被ダメ減少シールド】による強化が思ったように入らなかったり等、数値より弱くなる要素はあるものの、合計火力だけは最強クラスであることは間違いないだろう。
Lv5専用スキル持ち
軽甲効果
別節で求めた通り、強さ値1.0195
追撃+拡散ダメージ効果
拡散ダメージが横1列にも入るようになるため、拡散ダメージの対象が2体から4体に増える。
((90+(40*1.6)*4*2)*3+(90+(40*1.2)*2)*3*2)/9=324.67
強さ値4.247
専用5マリナと組ませると、拡散の弾数が1増加するため、その場合は
((90+(40*1.6)*4*3)*3+(90+(40*1.2)*2*2)*3*2)/9=474
強さ値5.74
専用7マリナと組ませると、さらに拡散ダメージが+30%されるため、
((90+(40*1.9)*4*3)*3+(90+(40*1.5)*2*2)*3*2)/9=554
強さ値6.54
合計強さ値
専用スキルが旧英雄より強い点を考慮して、
(1+0.483*1.09)*(1+((0.9*1.09+(0.4*1.6)*4*2)*3+(0.9*1.09+(0.4*1.2)*2)*3*2)/9)*1.0195*1.013=6.82
専5マリナと組ませると、
(1+0.483*1.09)*(1+((0.9*1.09+(0.4*1.6)*4*3)*3+(0.9*1.09+(0.4*1.2)*2*2)*3*2)/9)*1.0195*1.013=9.18
専7マリナと組ませると、
(1+0.483*1.09)*(1+((0.9*1.09+(0.4*1.9)*4*3)*3+(0.9*1.09+(0.4*1.5)*2*2)*3*2)/9)*1.0195*1.013=10.44
これまでの強英雄と比べると、
アリア&ティナ(4.955~5.25)、ソフィ(4.7)、ミーク(武装)(4.437)、アスカ・ラングレー(4.33)、デューク(4.243)、クリムゾンタイフーン(4.13)、ジプシーデンジャー(4.07)、ルーシィ(3.95)、スターフ(3.93)、ヒヨリ(3.81~4.17)、ノーラ(3.73)、ストライカー・エウレカ(3.555)、ツバキ(3.11)、綾波レイ(3.266)、碇シンジ(2.906)、ミカ(2.725)
専用5でも化け物クラスの単体性能。弱体化施設影響下ではさらに強くなると考えると恐ろしい。
Lv7専用スキル持ち
追撃+拡散ダメージ効果
【被ダメ減少シールド】1種類につき、追加で40%の強化が入る。
((90+(40*2.8)*4*2)*3+(90+(40*1.6)*2)*3*2)/9=474
強さ値5.74
専用5マリナと組ませると、拡散の弾数が1増加するため、その場合は
((90+(40*2.8)*4*3)*3+(90+(40*1.6)*2*2)*3*2)/9=708
強さ値8.08
専用7マリナと組ませると、さらに拡散ダメージが+30%されるため、
((90+(40*3.1)*4*3)*3+(90+(40*1.9)*2*2)*3*2)/9=789
強さ値8.89
被ダメージ減少効果
被ダメージの内1/3で120%の被ダメージ減少効果を得られると仮定すると、
もともとの被ダメージ減少バフ700%想定で、1+((1/(1+7))/(1/(1+8.2))-1)/3=1.05
強さ値1.05
合計強さ値
専用スキルが旧英雄より強い点を考慮して、
(1+0.483*1.09)*(1+((0.9*1.09+(0.4*2.8)*4*2)*3+(0.9*1.09+(0.4*1.6)*2)*3*2)/9)*1.0195*1.05=9.51
専5マリナと組ませると、
(1+0.483*1.09)*(1+((0.9*1.09+(0.4*2.8)*4*3)*3+(0.9*1.09+(0.4*1.6)*2*2)*3*2)/9)*1.0195*1.05=13.37
専7マリナと組ませると、
(1+0.483*1.09)*(1+((0.9*1.09+(0.4*3.1)*4*3)*3+(0.9*1.09+(0.4*1.9)*2*2)*3*2)/9)*1.0195*1.05=14.65
これまでの強英雄と比べると、
アリア&ティナ:7.92~8.71
ソフィ:6.84
ミーク:6.78
デューク:6.75~6.91
アスカ・ラングレー:6.24
デスコ:6.12
ルーシィ:6.00
クリムゾン・タイフーン:5.64
スターフ:5.6
ストライカー・エウレカ:5.513
ヒヨリ:5.47~6.48
ジプシーデンジャー:5.18
碇シンジ:4.998
ノーラ:4.87
綾波レイ:4.32
ツバキ:4.043
ミカ:3.18
専用7で拡散ダメージが大幅に強化されるため、単体性能も化け物じみた数字になる。
ただし、火力依存の高強さ値は組み合わせ時強さ値はそこまで高い数字にならないことが多いため、組み合わせた時の強さは次章を参照されたい。
組み合わせ時強さ値
Lv5専用スキル前提
これまでに有用だった組み合わせは、以下のような形。
英雄1 | 英雄2 | 英雄3 | 強さ値 |
ミーク(武装) | ノーラ | ソフィ | 56.80 |
ミーク(武装) | ノーラ | ヒヨリ | 48.30 |
ミーク(武装) | ツバキ | ソフィ | 52.24 |
ミーク(武装) | ツバキ | ルーシィ | 48.16 |
ミーク(武装) | ツバキ | ヒヨリ | 46.97 |
コレットが入ることで、以下の編成が考えられる。
英雄1 | 英雄2 | 英雄3 | 強さ値 |
ミーク(武装) | マリナ | コレット | 75.26 |
ミーク+マリナ+コレットの組で、とてつもない強さとなった。
弱体化施設の恩恵を受けれる環境ならさらに強くなる一方で、相手の弱体化施設の影響を受ける状態だとかなり弱くなってしまう点に要注意。
基本的には防衛専用の編成として運用するのが望ましいだろう。
Lv7専用スキル前提
これまでに有用だった組み合わせは、以下のような形。
英雄1 | 英雄2 | 英雄3 | 強さ値 |
ミーク(武装) | ノーラ | ソフィ | 155.52 |
ミーク(武装) | ノーラ | ヒヨリ | 145.68 |
ミーク(武装) | ツバキ | ソフィ | 149.38 |
ミーク(武装) | ツバキ | ルーシィ | 122.12 |
ミーク(武装) | ツバキ | ヒヨリ | 139.96 |
コレットが入ることで、以下の編成が考えられる。
英雄1 | 英雄2 | 英雄3 | 強さ値 |
ミーク(武装) | マリナ | コレット | 181.34 |
専用5と同様に、ミーク+マリナ+コレットの組でとてつもない強さの最強編成となった。
弱体化施設の恩恵を受ければさらに強化されるため、今後何も考えずに弱体化施設影響下の施設を攻撃すると、痛い目を見ることになるかもしれない。
基地防衛もしくは施設防衛専用部隊としての運用が良いだろう。
実践編
英雄トライアルで、実際に使った際の強さを確認する。
比較対象として、以下の編成を試す。
- ①ミーク(武装)+マリナ+ルーシィ
- ②ミーク(武装)+ノーラ+ソフィ
- ③ミーク(武装)+マリナ+コレット
対戦相手としては、各兵種の代表的な編成である以下を試す。
- ミーチェ+カトレア+シャーリー
- ミーチェ+アカネ+ミヤ
- ノルシュ+リヴィア+ルチル
- ノルシュ+メイメイ+ビスコット
バフは以下の通り。兵種相性を0にしている点は要注意。

簡単のため、タイタンや重装騎兵、陣形の設定は変えないものとする。
トライアル結果
以下の表は、英雄トライアルで戦わせた時の残存HPを記載した表である。

ルーシィ→コレットの入れ替えで、劇的な強化となっていた。
残存HP割合としては2.5倍もの戦果を挙げており、兵種相性なしの状態で陸軍には完封勝利、空軍に対しても、現行最強編成であるノルシュ+リヴィア+ルチルともほぼ対等に殴り合えるほどの強さになる。
沈黙型の編成と比べても圧倒的な戦果を残しており、間違いなく海軍における圧倒的最強の編成となるだろう。
ただし、空軍のリヴィア編成と同じく相手の弱体化施設影響下の施設に対して攻撃を行うのは苦手であり、何も考えずに侵攻部隊として出陣させるのは避けるべきだろう。防衛部隊としての起用がおすすめだ。
逆に自身が味方の弱体化施設の恩恵を受けれる場合はこれよりももっと強くなるため、防衛部隊としては間違いなく圧倒的最強の編成となるだろう。
コレット海軍+リヴィア空軍を施設にぶち込めば、抜くのに相当苦労するだろう。
まとめ
コレットはルーシィを置き換えることのできる被ダメ減少シールド型の開戦シールド英雄であり、マリナとともに起用することで最強の編成を組むことができる。
育てるかどうかの判断基準は明確で、マリナを育てているなら絶対に育てるべきで、マリナがいないなら育てる必要はないという立ち位置だろう。
ただし、海軍においては頭一つ抜けた最強編成になるため、マリナと合わせて育成を検討するというのも一つの手だろう。
今後の環境に大きな影響を与えることは間違いなく、今後何も考えずに弱体化施設影響下の基地や施設を凸るのは結構危険になってくるだろう。
リヴィアと合わせてある意味で、昨今存在意義が薄れてきた弱体化施設の価値を再確認させてくれる英雄ともいえるだろう。