攻城戦ルールと重要点の解説【ビビッドアーミー】

ビビッドアーミー
スポンサーリンク

新イベント、攻城戦の開始が予告されました。公式Twitterなどがイベントの説明などを上げているため、情報をまとめます。

公式Twitterの説明

公式Twitterの紹介より引用
公式Twitterの紹介より引用
公式Twitterの紹介より引用
公式Twitterの紹介より引用

重要なポイント

マップ配置はランダム!

隣接サーバーに宣戦布告が可能、という仕様上、各サーバーがどういう配置になるのかが非常に重要ですが、配置はランダム決定だそうです。

世界マップから確認できるサーバー一覧の配置でもなければ、Twitterとかでマップのサンプルとして出回っている画像の配置でもなく、開幕後にランダム配置されるよう。

サンプルマップを一生懸命解析されている方がTwitter上とかで散見されましたが、実際は配置はサンプルマップとは異なるそうなので、作戦立ては正式な配置が確定してからにしましょう

敗北サーバーを仲間にできる!

これが今までの越境戦と最も異なる点で、打ち負かしたサーバーを勢力に加え、勢力拡大していくのが目的となります。

その仕様上、1vs1では勝てない相手でも、2vs2なら勝てる可能性があり、必ずしも強いサーバーが順当に勝ち上がるとは限らない点が面白い所

最終的に強い勢力に属していれば、宗主サーバーでなくても協力サーバーでもそこそこの報酬が期待出来るため、できるだけ強いサーバーに挑んだほうが良いかもしれない。

寄付ユニットをエースが活用できる!

勢力兵営に寄付を行うことで、権限をもったプレイヤーがそのユニットを引き出すことが出来ます。

すなわち、実質弱いプレイヤーから強いプレイヤーへのユニットの譲渡が可能であるということであり、エース格のプレイヤーが兵切れを気にせずに戦うことが可能になります。

戦闘で貢献することが難しい無課金プレイヤーの方などは、是非寄付しまくって廃課金者を助けましょう!

ココだけの話、Lv80のサブアカウント大量に持っているサーバーがかなり有利になるかなと思います。

複数サーバーを仲間にしたサーバーを倒しても、1サーバーしか仲間にならない!

これはめちゃくちゃ重要な点で、複数サーバーを仲間にした巨大勢力をもつ宗主サーバーに勝利しても、宗主サーバーそのものしか仲間にできません。

本来なら、相手の持っている協力サーバーをまとめて仲間にできれば嬉しいところですが、実際はそんなことはなく、協力サーバーは独立サーバーになるだけです。

そのため、巨大勢力を持つサーバーに宣戦布告をするメリットはあまりありません

狙うならむしろ、巨大勢力を持つサーバーの協力サーバーを狙うべきです。

なぜなら、1サーバーから他サーバーに移転できる人数に制限があるため、宗主サーバーは限られた人数しか支援に向かえないためです。

巨大勢力サーバーが他の巨大勢力サーバーと戦う時に、隙を見て協力サーバーを奪い取る、といった行動ができれば、なかなか嫌らしい動きができるかと思います。

首都+遺跡1が落ちると敗北する!

戦場は首都+遺跡(番人)2か所が戦場になるそうですが、そのうち首都+遺跡1が落ちると即敗北するらしいです。

逆に言えば、遺跡2が落ちても首都が落ちなければ負けないし、首都が落ちても遺跡2が落ちなければ負けることはありません。

おそらく戦略としては、遺跡2を守るほうが賢いと思われます。

なぜなら、今回は通常の首都戦と違い戦場の位置があらかじめはっきりしています。そのため、事前に弱化施設などが建て放題になるわけです。

ある程度アクティブ数のあるサーバーなら、100個や200個平然と建てると思いますので、そんな状態の遺跡を落とすのは至難の業。

そのため、首都を見捨ててでも遺跡を守るのが賢い動きになるんじゃないかなと思います。

おそらくメガサーバー同士の戦いでは移転可能人数に制限がある以上、ガチ防衛の遺跡を落とすのは不可能なため、ほぼ勝敗付かず、という状況になるんじゃないかなと思います。

最終的に勝ち切るためには、メガサーバーそのものを落とそうとするのでなく、協力サーバーを削ぎ落していくような動きが求められるかと思います。

同時に複数のサーバーに宣戦布告が可能!

宣戦布告は、1つのサーバーに限らず、隣接しているサーバー複数に宣戦布告が可能なようです(上限は記載がないため不明)。

「宗主サーバーを倒しても協力サーバーは仲間にならない」仕様上、1回の戦闘で多くの協力サーバーを得るには複数のサーバーに宣戦布告することが必要不可欠となります。

そのため、優勝を狙う(一番多くの協力サーバーを得る)場合、可能な限り多くのサーバーにに宣戦布告を行うのが重要になるかと思います。

移転可能人数に制限があるため複数のサーバーを同時に攻めるのはかなり厳しいですが、首都+遺跡1を落とした瞬間に即勝利になる仕様上、1サーバーずつ攻めていけばいいかと思います。

時間差で攻めていけば、防衛+侵攻の2チーム分割で常に攻められるため、無駄に戦力が分散することもありません。

協力サーバーが複数でき、その協力サーバーが攻められた時には防衛のためにある程度の戦力分断が必要になるかと思うので、そういった状況になった場合は更なる戦略が求められるかとは思います。

反乱はする価値ある?

正直言ってしまうと、全くないかと思います。

反乱に成功した場合、自サーバーが独立サーバーになるだけで、宗主サーバーを解体したり、裏切って別サーバーに合流したりといったことは全くできないようです。

基本的に弱小勢力でいるよりは巨大勢力の協力サーバーで居たほうが報酬が豪華になりますので、敗北して協力サーバーになった場合はそのまま勢力で上位ランキングを狙うといいかと思います。

ただ、面白味という点はあるため、気に入らないサーバーに併合されてしまった場合は、他の強力な勢力と戦う時に裏切ってしまうというのは、かなり盛り上がると思います。

ある意味、協力サーバーをあまりに無下に扱ってしまうと報酬度返しで裏切りされてしまう可能性があるため、その抑止力として働くいい機能と言えるかもしれません。

場合によっては、宗主サーバーに「報酬を寄越せ!さもなくば裏切るぞ!」と脅しをかけるのもいいかもしれませんね。

先駆者対決はエースを擁する鯖が有利!

先駆者対決という面白い仕様があります。詳細は不明ですが、どうやら相手鯖の施設を占領した際に、防衛時に鯖で指名された先駆者同士の、ほぼ1on1に近い戦いができるようです。

すなわち、アクティブ数で負けていたとしても鯖エースが相手エースに負けない限り占領し続けることが出来る仕様と言えるかと思います。

そのため、アクティブ数で負けていたとしても、TOP1戦力で上回っている場合、有利に戦闘を進められる可能性があります。

占領した施設を先駆者対決を用いて鯖エース1人で防衛し、他全員で別の施設を攻撃する、といった戦略が取れるかと思います。

実際にどのような仕様になっているのかは開幕してみないと分からない点がありますが、うまく使えばかなり有利に進められる可能性は秘めているかなと思います。

報酬に関して

報酬は以下の3つがあります。

  • 1.サーバー全員がもらえる順位報酬
  • 2.宗主サーバー元首が協力サーバーに配布する賞品授与
  • 3.宗主サーバー元首がサーバー員に与える表彰報酬

3つとも、勢力順位によって報酬が豪華になり、おそらくTOP10の勢力に入らないと何の報酬ももらえないため、宗主サーバー協力サーバーに関わらず、TOP10勢力に所属するのが何より重要です

⇒ TOP10未満の順位でも報酬はもらえる模様。弱小勢力の宗主でもそこまで悪くはない報酬が貰えるため、他鯖に吸収されないように頑張るというのも意外と大事かもしれません。

順位報酬

宗主サーバーと協力サーバーでもらえる報酬が異なります。

当然宗主サーバーのほうが良い報酬となりますが、高い順位だと協力サーバーでもかなりの報酬がもらえます。

見比べてみると、1位の協力サーバーは、6~10位の宗主サーバーと同じランクの報酬がもらえます。

そのため、順位報酬だけを考えるなら、強いサーバーにさっさと吸収されたほうがお得かもしれません。

賞品授与

宗主サーバーが協力サーバーに配布する報酬です。

宗主サーバー元首が配布先サーバーを選ぶ ⇒ 配布先サーバー元首が配布プレイヤーを選ぶ というプロセスで配布が行われるようです。

宗主サーバーは協力サーバーの中から配布サーバーを選ぶ必要があるため、なかなか悩ましい要素になるかもしれません。単純に戦力が高いサーバーに渡す、等の機械的な選び方をしたほうが精神的には楽そうですね。

協力サーバーになった場合は、この報酬が貰えるように頑張りたいところです。

表彰報酬

宗主サーバーが、自身のサーバーのプレイヤーに配布できる報酬です。宗主サーバーである一番のメリットですね。

配布可能人数も賞品授与より多く、1位なら50人、10位でも20人に配布できます。

ただこれもTOP10勢力に入らないと配布できないと思われるため、何よりTOP10勢力に入るのが重要ですね。

このイベント限定の特別なアイテムはない!

報酬アイテムを一通り見てみましたが、基本的に猛鮫ホログラムや陣形LvUPマニュアルが目玉となっており、イベント限定の特別なアイテム等は一切ないようです。

そのためある意味、それらアイテムを課金で簡単に入手できる廃課金プレイヤーにとってはリターンの薄いイベントと言えるかもしれません。

しかしながら、一度敵対した相手が次から仲間になる頼もしさを感じられたり、敗北しても敗退ではなく協力サーバーとしてイベントを楽しめる点など、かなり面白い取り組みであることは間違いなく、過去一楽しめるイベントになる可能性は十分にあるかと思います!

なので今回は、あまり報酬にこだわりすぎず、イベントを全力で楽しむのが一番良いかと思いますよ!

タイトルとURLをコピーしました