新英雄 シャーリー(レオン)の強さ評価【ビビッドアーミー / TOPWAR】

ビビッドアーミー
スポンサーリンク

新陸軍英雄としてシャーリー(TopWar:レオン)が追加された。スネークアイズと同等のスキルを持った英雄であり、置き換えで強化が狙えそうだが、実際どの程度強いのか解説する。

シャーリーのスキル

スキル効果

陸軍ユニットに対する【開戦シールド】効果、陸軍ユニットに対する【復讐】付与効果、【耐性】付与効果の3つの効果を持つ。

【開戦シールド】効果

スネークアイズと同等の50%の開戦シールド効果が入る。

クラリス等が65%の開戦シールドを持つのと比べると少し控えめな数値。

専用スキルLv5で強化できるため、できれば専用5は作っておきたいところ。

【復讐】付与効果

スネークアイズも持っていた、被ダメージ減少バフを得る効果と、強力なカウンター効果を得る。

被ダメージ減少効果はスネークと同じ20%だが、カウンターの内容はスネークと比べると以下のような変更点がある。

  • ダメージが80%→90%に強化
  • 【復讐】の最後の1撃ではさらに15%の追撃を行う。防衛時は3回の追撃を行う。
  • 敵にトドメを刺したときのダメ増+15%の効果がなくなった

ダメージ強化は単純にうれしい。

復讐の最後の1撃に更に追撃を入れる効果は、ダメージが少ないためあまり大きな影響はないだろう。

防衛時は3倍の追撃を行えるが、それでも合計ダメージ45%程度。カウンターの仕様上、弱体化施設影響下の施設に攻撃する際に強いという特徴と相反する点も少し悲しい所。攻撃と防衛、どっちでも使えますよ、という観点では良い点か。

トドメを刺したときのダメ増効果はもともとあまり影響が大きくなかったため、あまり気にならないだろう。トドメを刺せるのは試合終盤であり、その段階でダメ増が入っても意味が薄かったためだ。

全体としては、スネークアイズの微強化といったところだろう。

【耐性】付与効果

スネークアイズが専用7の効果で持っていた【耐性】付与効果を専用スキルなしの状態で持っている。

そう書くと強そうに思えるが、実際は強力な追撃が蔓延る現環境ではあまり強くはない。

序盤のカウンターをノーダメージで行える点が一番のメリットになるが、すぐにはがれてダメージを受けるようになるため、ダメージ軽減効果としては微妙。

何気に【被ダメージ減少シールド】の枚数を稼げ、重装チップのリングコスモスの効果発動に寄与できる点は美味しい点かもしれない。

能力ボーナス

Lv5専用スキル

【開戦シールド】強化効果と、反撃ダメージ強化効果が入る。

【開戦シールド】強化効果は強く、合計80%の開戦シールドが入るようになる。

スネークアイズが前2列38%の強化だったのと比べると、若干数値が下がっているものの対象が最後列にも広がっているため、全体の強化量で言うとこちらが上である。

ちなみにこの強化効果は専用スキルの効果が乗らない点は注意。専用5の段階では開戦シールド75%相当、専用7だと開戦シールド72%相当となる。

反撃ダメージ強化効果も非常に強く、火力が1.5倍になる。

耐久と火力の両方を大きく伸ばせるため、可能な限り専用5は作っておきたい。

Lv7専用スキル

【復讐】の対象を全体に拡張する効果と、反撃ダメージ強化効果が入る。

【復讐】の対象が全体になる効果は強力で、反撃の機会が1.5倍になるので、単純にダメージも1.5倍になると考えて良いだろう。

ただし、【復讐】の付与対象が全体になることで、スネークと比べると前2列への依存度が低くなり、そこはメリットもデメリットもある。

  • 最後列の陸軍も強く使える点はメリットだが、逆に包囲戦術のために最後列に他兵種を混ぜる編成が使いづらくなる
  • スネークアイズは前2列を中心に強化するアリア&ティナやエウレカと非常に相性が良かったが、シャーリーは普通(むしろ全体を強化できるミーチェと相性が良い)

最後列を如何に活躍させられるかが、スネークとの差別化を図る点で重要になってくるだろう。

また、反撃ダメージ強化効果だが、強化値が25%とかなり控えめな数値。スネークは専用7で40%の強化が入るため、専用7段階ではシャーリーとスネークのダメージ差はないことになる。

そのため、専用7同士で比べた場合は最後列の生命値+反撃できるかどうかのみが差別化点になってくるため、最後列をうまく生かせない場合はスネークとあまり変わらない感じになってしまうだろう。

単体強さ

専用スキルなし

【開戦シールド】効果

全陸軍に50%の開戦シールド効果が入る。

橙色シールド+英雄の絆のブリッツコマンド+装備改造のTier20を前提とすると、

(1 + 0.45 + 0.5) / (1 + 0.45) = 1.345

被ダメージ減少効果 + 【耐性】効果

【復讐】マーク1枚につき被ダメ減効果が20%入る。この効果は被ダメ減バフに足す形らしい。

初回受けた攻撃で+40%、2回目の攻撃で+20%、3回目以降は効果がなくなる。

こんこん環境では被ダメ減バフが大体650%なので、これをベースに計算すると、

ダメ減+40%:(1/(1+6.5+0.4))/(1/(1+6.5))=0.9493

ダメ減+20%:(1/(1+6.5+0.2))/(1/(1+6.5))=0.9740

に、ダメージを軽減できる形となる。

相手のどんな攻撃、どんな英雄スキルを軽減できるのかによって効果が異なるが、仮に以下のような設定を仮定してみる。

  • 相手編成はデューク、アリア&ティナ、アスカの専用7持ち
     デューク追撃:(1.3 * 1.34 + 0.8)*3*0.35=2.669
     アリア&ティナ追撃:(1.3 * 1.34+1.3)*3*0.35=3.194
     アスカ追撃:(0.5*1.34+0.4)*6*0.4=2.568
      ⇒ 1ラウンドの追撃期待値は843.1%
  • 前列が通常攻撃を3回ダメ減+40%で、3回ダメ減+20%で受ける
  • 中列がスキル攻撃を3回ダメ減+40%で、3回ダメ減+20%で受ける
  • 追撃の単発火力の期待値は((1.3 * 1.34 + 0.8)*3*0.35+(1.3 * 1.34+1.3)*3*0.35+(0.5*1.34+0.4)*6*0.4)/(3*0.35+3*0.35+6*0.4)=187.36%

すると、ダメージ軽減率は、

(8.431*9 – 1.8736 * 3 -(1.8736 – 1.8736 * 0.9493) * 3 – (1.8736 – 1.8736 * 0.9740) * 3 +1.0*9 – 1.0 * 3 – (1.0 – 1.0* 0.9493) * 3 – (1.0 – 1.0 * 0.9740) * 3) / (8.431*9+1.0*9) = 0.8906

強さ値に直すと、1/0.8906=1.123

ただし、【耐性】効果は相手が空軍だったりバラマキ系の英雄を使っていればすぐにはがれてしまう上、燃焼や磁気波動には基本的に無力であるため、ここでの数値より大幅に評価が低くなることがある点には注意。

反撃効果+追撃

単純に、1ラウンドに12回確定で追撃が撃てる効果とみなしてみる。そのうち、6回は追加で15%の追撃を撃つ。

ダメージ期待値は、(90*6+(90+15)*6)/9=130%の追撃となる。

強さ値換算で2.30

なお、防衛時には追加の追撃が3回になるため、

(90*6+(90+45)*6)/9=150%

のため、防衛時は強さ値2.50となる。

合計強さ値

専用スキルが旧英雄より強い点を考慮して、

(1+0.345*1.09)*1.123*2.3=3.554

防衛時で追加の追撃が3回撃てる場合は

(1+0.345*1.09)*1.123*2.5=3.863

これまでの強英雄と比べると、

アスカ(4.21)、クラリス(4.04)、アリア&ティナ(3.97)、フェルム(3.79~4.05)、デューク(3.686)、ミーチェ(3.439)、ジプシー(3.34)、エウレカ(3.08)、スネークアイズ(3.04)、 アンジェラ(2.898)、サーヤ(2.876)、シンジ(2.549)、レイ(2.366)、アズイール(2.168)

磁気波動系の英雄に比べると少し控えめなスペックではあるものの、当然スネークアイズよりはかなり強い。

反撃系最強英雄であることは間違いないため、反撃系編成を使いたいならばエースとして運用する形になるが、昨今の他の強靭な英雄たちと比べると少し控えめであることは否めない。

Lv5専用スキル持ち

Lv5専用スキル装備で、陸軍ユニット全体にさらに【開戦シールド】+30%が付き、【復讐】による反撃ダメージが+45%される。

【開戦シールド】効果

合計80%の開戦シールド効果が入る。

橙色シールド+英雄の絆のブリッツコマンド+装備改造のTier20を前提とすると、

(1 + 0.45 + 0.8) / (1 + 0.45)= 1.552

反撃効果+追撃

反撃のダメージが135%になるため、

ダメージ期待値は、(135*6+(135+15)*6)/9=190%の追撃となる。

強さ値換算で2.90

なお、防衛時には追加の追撃が3回になるため、

(135*6+(135+45)*6)/9=210%

のため、防衛時は強さ値3.10となる。

合計強さ値

専用スキルが旧英雄より強い点を考慮して、

(1+0.345*1.09+0.2069)*1.123*2.9=5.155

防衛時で追加の追撃が3回撃てる場合は

(1+0.345*1.09+0.2069)*1.123*3.1=5.510

これまでの強英雄と比べると、

クラリス(5.53)、アリア&ティナ(4.955)、フェルム(4.92~5.79)、ミーチェ(4.712)、アスカ・ラングレー(4.33)、スネークアイズ(4.32)、デューク(4.243)、ジプシーデンジャー(4.07)、サーヤ(3.6)、ストライカー・エウレカ(3.555)、綾波レイ(3.266)、碇シンジ(2.906)、アズイール(2.7)

専用5装備で耐久も火力もかなり強化できるため、他の最強格英雄たちと並んで最強クラスのスペックとなる。

スネークアイズを大幅に上回るため、反撃編成の強さを大きく底上げしてくれるだろう。

Lv7専用スキル持ち

被ダメージ減少効果 + 【耐性】効果

【復讐】の付与対象が最後列にも拡張される。

まず、最後列の強さだけ求めると、

(8.431*3 – (1.8736 – 1.8736 * 0.9493) * 3 – (1.8736 – 1.8736 * 0.9740) * 3 +1.0*3 – (1.0 – 1.0* 0.9493) * 3 – (1.0 – 1.0 * 0.9740) * 3) / (8.431*3+1.0*3) = 0.9766

強さ値に直すと、1/0.9766=1.024

前2列のダメージ軽減率は、

(8.431*6 – 1.8736 * 3 -(1.8736 – 1.8736 * 0.9493) * 3 – (1.8736 – 1.8736 * 0.9740) * 3 +1.0*6 – 1.0 * 3 – (1.0 – 1.0* 0.9493) * 3 – (1.0 – 1.0 * 0.9740) * 3) / (8.431*6+1.0*6) = 0.8360

強さ値に直すと、1/0.8360=1.196

平均を取ると、(1.196*2+1.024)/3=1.139

反撃効果+追撃

反撃のダメージが160%まで強化される。

さらに、【復讐】が全陸軍ユニットに適用されるため、18回確定で追撃が撃てる効果とみなす。そのうち、9回は追加で15%の追撃を撃つ。

ダメージ期待値は、(160*9+(160+15)*9)/9=335%の追撃となる。

強さ値換算で4.35

なお、防衛時には追加の追撃が3回になるため、

(160*9+(160+45)*9)/9=365%

のため、防衛時は強さ値4.65となる。

合計強さ値

専用スキルが旧英雄より強い点を考慮して、

(1+0.345*1.09+0.2069)*1.139*4.35=7.84

防衛時で追加の追撃が3回撃てる場合は

(1+0.345*1.09+0.2069)*1.139*4.65=8.338

他のトップクラスのLv7専用持ち英雄と比較すると

  アリア&ティナ:7.92
  クラリス:7.2
  ミーチェ:6.407
  フェルム:6.11~9.61
  アスカ・ラングレー:6.24
  スネークアイズ:5.789
  ストライカー・エウレカ:5.513
  ジプシーデンジャー:5.18
  碇シンジ:4.998
  サーヤ:4.8
  綾波レイ:4.32
  アンジェラ:3.92
  防衛時エルエル:3.75
  アズイール:3.6

単体性能としては最高クラスのスペックとなる。類似英雄のスネークアイズを大幅に上回る形となるが、強化点としては最後列の強化が大きい点には注意。

アリア&ティナ、エウレカといった最前列を中心する英雄と組ませた場合はスネークと比べてそこまで大幅な強化とはならない可能性がある。

とはいえ、スネークのほぼ完全上位互換となるような英雄であるため、反撃編成を使うのであれば置き換えを検討しても良いだろう。

磁気波動系陸軍との比較は、組み合わせで見る必要があるため次の章を参照されたい。

組み合わせ時強さ値

過去の計算との変更点

スネークアイズに関して、以下の内容を変更したうえでツールにて計算した。

  • ダメージ減少効果に関して古い環境を前提とした計算であったため、現環境に合わせてダメ減650%想定、デューク+アリティナ+アスカ編成前提の数値に変更
  • トドメ時ダメージ増加効果が過剰評価されていたため数値を修正。実際にはかなり終盤にしかバフが入らず、ほとんど意味のない効果であるため、数値を0に変更。

Lv5専用スキル前提

これまでに有用だった組み合わせは、以下のような形。

英雄1英雄2英雄3強さ値
ミーチェアリア&ティナスネークアイズ40.21
ミーチェアリア&ティナアスカ39.63
ミーチェフェルムクラリス47.91
ミーチェフェルムサーヤ41.91
ストライカー・エウレカアリア&ティナスネークアイズ40.39
ストライカー・エウレカアリア&ティナアスカ37.70
ストライカー・エウレカフェルムクラリス43.99
ストライカー・エウレカフェルムサーヤ38.83

シャーリーが入ることで、以下のような編成が考えられる。

英雄1英雄2英雄3進攻時強さ値防衛時強さ値
ミーチェアリア&ティナシャーリー48.3649.94
ミーチェフェルムシャーリー46.2547.74
ストライカー・エウレカアリア&ティナシャーリー49.1351.14
ストライカー・エウレカフェルムシャーリー45.4347.33

スネークアイズと比べるとそこそこの強化となる。

特に防衛においては更に強化される形になるが、反撃編成は弱化施設影響下の施設を攻撃する際などに最も輝くため、その用途とかみ合っていないのは少し悲しい所。

とはいえ、侵攻でも防衛でも強く使える英雄としては優秀と言えるだろう。

ただ、【耐性】による被ダメ減が少し過剰評価されているきらいがあり、強さ値的にはエウレカ+アリア&ティナ+シャーリーが強いものの、実際にはミーチェ+フェルム+クラリスの編成のほうが強く使えるケースも多いだろう。

Lv7専用スキル前提

これまでに有用だった組み合わせは、以下のような形。

英雄1英雄2英雄3強さ値
ミーチェアリア&ティナスネークアイズ98.52
ミーチェアリア&ティナアスカ92.51
ミーチェフェルムクラリス102.70
ミーチェフェルムサーヤ83.18
ストライカー・エウレカアリア&ティナスネークアイズ96.51
ストライカー・エウレカアリア&ティナアスカ86.16
ストライカー・エウレカフェルムクラリス89.47
ストライカー・エウレカフェルムサーヤ72.70

シャーリーが入ることで、以下のような編成が考えられる。

英雄1英雄2英雄3進攻時強さ値防衛時強さ値
ミーチェアリア&ティナシャーリー108.63111.85
ミーチェフェルムシャーリー95.7499.00
ストライカー・エウレカアリア&ティナシャーリー100.77103.70
ストライカー・エウレカフェルムシャーリー85.7888.66

スネークアイズ編成より若干強くなるものの、専用5の時と比べると伸び幅が微妙である。

特にエウレカ+アリア&ティナと組む場合であれば、スネークアイズ編成と大差ない。

理由としては、シャーリー専用7で強化されるのが最後列が中心なのに対し、アリティナやエウレカは前2列を主軸に置いた編成であるためだ。

ミーチェと組ませる場合であればエウレカよりは最後列を生かせるため、シャーリーのほうが若干強い。しかし、ミーチェは基本的には磁気波動編成で使いたい英雄であるため、そのあたりのかみ合わせは難しい。

ちなみに専用5と同様に【耐性】効果が過剰評価されているきらいがあるため、実用上ではミーチェ・フェルム・クラリスのほうが上回るケースが多い(詳細は、次章の実践編を参照いただきたい)。

実践編

英雄トライアルで、実際に使った際の強さを確認する。

比較対象として、以下の編成を試す。

エウレカ+アリア&ティナ+スネークアイズ
エウレカ+アリア&ティナ+シャーリー
ミーチェ+アリア&ティナ+シャーリー

対戦相手としては、各兵種の代表的な編成である以下を試す。

ミーチェ+クラリス+フェルム
マリナ+デューク+ルーシィ
ツバキ+デューク+ヒヨリ
ストーム+ユズハ+ミスティ

バフは以下の通り。兵種相性を0にしている点は要注意。

トライアル結果

以下の表は、英雄トライアルで戦わせた時の残存HPを記載した表である。

それぞれの組み合わせで攻撃側3回、防衛側3回の合計6回戦わせ、それぞれの残存HPを記録している。

左編成と書かれた列が反撃編成側の残りHP、上編成と書かれた列が戦わせた編成側の残りHPである。

青く塗られた戦いが反撃編成が負けた結果、赤く塗られた戦いが反撃編成が勝った結果である。

結果としては反撃編成は全編成に対してほぼ全敗であった。反撃は沈黙では止まらない、という点を生かしてツバキ編成にまれに勝てる程度。

そのため、単純に使用した場合には全コンセプト編成の中でほぼ最弱ということになる。

陸軍で1軍を作るなら、磁気波動編成のミーチェ・クラリス・フェルムのほうがオススメということになるだろう。タイタン装備での磁気波動強化も狙えるため、伸びしろもそちらの方が上。

反撃編成の残存HP割合(1を超えると優秀、1を下回ると残念)を比較してみると、

エウレカ+アリア&ティナ+スネークアイズ:0.331
エウレカ+アリア&ティナ+シャーリー:0.396
ミーチェ+アリア&ティナ+シャーリー:0.499

エウレカ+アリア&ティナと組ませる場合だと、やはりスネークアイズとシャーリーでそこまで大きな差はない結果となった。

戦績は若干改善しているものの、割と乱数次第なところもあり、勝敗が大きく変わるような結果は見込めなかった。

一方で、ミーチェ編成にしたときはそこそこ戦績が改善しており、エウレカと比べて最後列を強く使えるというメリットがそれなりに影響が大きいことが分かった。

そのため、シャーリーを強く使いたいのであればミーチェを使いたいところだが、ミーチェは磁気波動編成で起用したく、そのあたりのバランスが少し難しいところだ。

陸軍メインの方なら、デュークを陸軍起用してしまうというのもありかもしれない。

まとめ

シャーリーはスネークアイズのほぼ上位互換となる英雄であり、スネークの入れ替えで強化を狙うことが出来る。

特に専用5段階では専用7スネークアイズに近いほどのスペックを誇っており、陸軍シールド枠の英雄に有力な英雄がいないのであれば、専用5シャーリーはかなり強く使っていけると思われる。

磁気波動編成と比べると組ませる英雄をあまり選ばず、比較的自由な編成ができる点はメリットだ。

一方、専用7段階だと、ストライカーエウレカ+アリア&ティナと組ませる場合にはスネークアイズとそこまで大きな差はなく、無理して置き換える必要はない印象。

強く使いたいなら全体を強化できるミーチェやデュークと組ませたいところ。しかし、攻撃増加枠はどうしてもアリア&ティナに頼らざるを得ず、最後列の火力においては妥協せざるを得ないところがある。

この英雄が真価を発揮するのはアリア&ティナに変わる、最後列も含めた全体を強化できる強い攻撃強化英雄が追加されたときかもしれない。

タイトルとURLをコピーしました